ある薬剤師のひとり言

薬剤師として思ったことを、書いていきたいです。

私が最近感じた事

おはようございます。

ここ最近の天気の不安定さに、違和感を感じていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

私が、ここ最近感じたのは、やっぱり医療系資格取得者としての責任の重さであったり、自分に資格があるかないかによって、仕事をしていく上での責任の度合いが違ってくるという事を、間違いなく実感したという事でしょうか。

こういう話しをすると、無資格者からの批判が多くなるため、本来なら回避したい記事ではありましたが、私なりに強く感じることがありましたので、記事にすることにしました。

調剤は誰にでもできる?

まず、薬剤師の業務の一つに、調剤業務というものがあります。

確かに、目の前に薬棚があり、そこから10錠だせというなら、数えて10錠出すことはできるでしょう。

ただ、調剤業務をその程度のものだと、感じているのであれば、それは違います。

そもそも、調剤業務は、前提の話しとして、処方箋の内容の確認と、疑問点がないかの確認からはじめなければならないということです。

もし、疑問点がある場合は、医師に直接疑義をかけるか、看護師さんに医師へ伝言をお願いし、疑義をかけることになります。

もし、疑問点が解決しなければ、患者さんには申し訳ないが、再度来ていただくしかないという実情があります。

ただ、私が働いている病院で、入院患者であれば、医師との距離も近く、疑問点があれば、即座に対応することができます。

その後に、必ず調剤を行わないとないいけないんです。

診療所でしている投薬、あれ本当はアウトなんですよ。

よく診療所で院内処方をされているところありますが、本当に薬剤師が投薬しているところとそうでないところがあるのではないかと感じることがあります。

実際、私が岡山に居た時にお世話になった歯科医院さんがあるんですが、そこの奥さんが、薬剤師をしていたので、先生が薬は、薬剤師からもらってくださいとよく言われていました。

ただ、こういう薬剤師が、歯科医師や医師の身内にいて薬を調剤してくれる診療所である場合なら、ちゃんと区別がついているので、よいのですが、たぶん診療所の多くは、薬剤師がいないのに、勝手に投薬してしまっているのではないか?と感じました。

投薬なり、服薬指導なり、薬剤師が資格取得者であるからできるのです。

例外を除くと、薬剤師でなければ、患者さんに投薬なり、薬を渡すことはできません。

これは、事実です。

医療系資格取得者の責任とは?

今まで、常日頃、記事に書いてきました、

『覚悟と気概』について、少し深く話をさせてください。

そもそもですが、なぜ医療系資格取得者が、これほどまでに、現場で、年収や環境で優遇されてきたか。皆さんに考えてほしい。

現役で合格なら、18歳。もし浪人したら、20代。そこから、六年間や四年間を大学で学んで、国家試験に合格して資格を得る。

それまでにどれだけの苦痛や葛藤、悩みがあるか。

それを理解しているでしょうか。

周りが遊び呆けている中でも、勉強し続けてきた人たち。周りが寝ている中でも、必死に頑張ってやってきた人たち。

その上での資格であるという事を理解しているでしょうか。

実際に、資格を取得した人でなければ理解できないでしょう。

その上に、医療系資格取得者の責任が成り立つわけです。

医療系資格取得者の責任は、普通の一般職や、総合職とは比べものにはならない責任の重さがあります。

人の命を守る、預かるのが、どれだけ責任が重いのか。果たして理解されているでしょうか?

医療系資格取得者の責任の重みをもっと理解することが必要なのでは?と感じました。

資格があるからこそできる事。

私がこうしてブログを継続しているのは、正しい認識を与えて、勉強してほしい。そう思っているからです。

資格取得者であるからこそのブログ内容になっているのではないかと思っています。

ブログ内容から、こういう内容の記事を書いてほしいと依頼される事もあります。

私は、お金にするために記事を書いていませんが、その内容を読んで、自分なりに考えを持ち生活してほしいと考えています。

これで終わりです。