ある薬剤師のひとり言

薬剤師として思ったことを、書いていきたいです。

私が最近思うこと その五

おはようございます。

夕方の投稿になります。

ここ最近、働いてみて様々な事に目を向けてきた身として、今回の記事は、かなり深刻な話になると思います。

経営者になろうとしている方は、必ず読んでくださいね。

お金をもらうという思考とお金を稼ぐという思考の差

まず、この差を認識したのは、他でもなく私の弟の話を聞いたからなんですね。

私の弟は、整形外科の専攻医として、大学関連の医療センターで働いています。

医療センターは、大学関連の施設であるため、ボーナスというものが出ません。

一方、外勤でバイトをして働いており、そこではボーナスは出ているそうです。

ただ、いつも口癖のように言われています。

『ボーナスぐらいだしてほしい。外勤や民間病院では、出てたよ?』

この発言を聞いて、みなさんはどう感じましたか?今回の記事の題にあるように、お金をもらうという意識しか持たないと、お金はよってはきません。逆に、お金を稼ぐために…と考えることは、自分だけではなく、医療機関全体を見た時に大切な考え方だからです。

なぜ、総合診療科がどこの病院でもあるようになったか、それは、専門外だから見ないとか、見るとかをなくし、全体的に見る力を養うだけではない。専門医へのコンサル力を磨くことで、患者さんが、躓くことなく、受診ができることで、適切な診断につなぐことで、不必要な医療費を削減し、医療機関の経営を良くすることに繋がると考えられるようになったからです。

お金をもらうという考えは、他責仕事の表れだと断言しておきます。

経営者は常にお金を生み出す方法を考えている。

まず、私の職場は病院ではありますが、慢性型の病床を持ち今に至ります。

慢性期の病院ですので、沢山の高齢者やその家族から、求められる病院であります。

最後の砦という認識をしてもおかしくないです。

しかしながら、民間病院であり尚且つ慢性期の病院というと、残念ながらそんなにありません。公立病院で最近、ターミナルケア病棟ができましたが、悲しいかな、慢性期の病棟にはなっていません。

だからこそ、周りからの認識や保健所の認識としては、民間病院なんだし儲かっているんだろうという見なされ方をしているのだと思います。

ただ、残念ながら、ここ最近のコロナ禍の影響もあり、入院を希望されている患者さんがいても、面談を止めており、患者さんが病院に入院できていませんでした。

その間、看取りの患者さんが、ポロリポロリとあり、気づけばかなりの数になっていました。

今まで満床だったのに…そう思うのは簡単です。ただ、それだけではないという事に気づいている事が必要だったんだと思います。

ここまで書いたのは、経営者の目線をしっかり持ち、目を向けた場合、見えてくる実情です。

もちろん、今の私が、どうこう言うようなことではないです。しかし、周りの人たちからの、自分に対する評価というものにも、目を光らせておかないといけません。

自分の評価なんてどうでもいい。

私はそう思っていました。が、ここ最近の件で少しずつですが気にするようになりました。

なぜ、周りからの評価を気にするかというと、自分が稼ぎ出すんだという事を理解しているかどうかを判断され、それがそのまま、給与に反映される可能性があるからです。

私の職場でなくても、周りの職場では、自分たちの頑張りや行動を見ている人がいます。それが、経営者であったり、経営者側の方たちであったり様々だからです。

特に、経営者は常にお金を生み出す方法を考えています。

このように、認識の差が、自分の給与の差になっているのだということに繋がるとご理解いただけたのではないかと思います。

みなさんも、ご自身の認識を顧みてはいかがでしょうか?

それでは。