ある薬剤師のひとり言

薬剤師として思ったことを、書いていきたいです。

反ワクチン派の標的にされ、自殺した医師の事件から見える事

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こんにちわ。

皆さんには、驚きと怖さを感じたのではないかと思います。

反ワクチン派の標的にされ、オーストリアで医療活動をしていた医師が診療所内で自殺した事件は、私を震わせ、落ち込ませました。

ただ、この自殺には、誰も手出しできない実情があるように思いました。

今回は、私の考えることを書いていきたいと、思います。

反ワクチン派の考えに矛盾点を見抜けなかった。

今回の記事を書くことで、炎上するかもしれませんが、そもそも反ワクチン派の考えに矛盾点があることを見抜けなかったのが、今回の事件の問題だと思います。

反ワクチン派の考えは以下であります。

日本の「反ワクチン運動」がどうも異質に見える訳 | 不安な時代、不機嫌な人々 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース

反ワクチン派の考えを総括すると、こちらのポイントになります。

  1. 日本には接種を推進するための法的拘束力がなく、任意での接種であるため、患者側に選択する余地が存在していること。
  2. ウイルスの存在を否定し、ワクチンの有効性を疑問視し、ワクチンに否定的である。
  3. 陰謀説や陰謀論者の存在から、人々を煽動することで、それが一代の市場を作り出す原動力になっている。

上記の考えのポイントは、早々に矛盾している事を理解するのには、時間はかかりません。

ポイント一の場合

日本の今の接種率は、確かに若い人の接種率が低いのですが、高齢者の接種率は、高い。

そして、任意接種でありながら、もはや人口の半分以上は接種を済ませています。

ポイントニの場合

よく、コロナウイルスはまやかしだとか、存在しないと言われる人がいますが、それなら、なぜ、これだけたくさんの論文やデータが存在するのでしょうか?重症化リスクも考えないといけないのでしょう?

ポイント三の場合

確かに、中国の武漢からウイルスの存在が、世界を恐怖に陥れたことで理解されるようになりました。人口を減少させる計画のために、どんどん、ワクチン接種している人はいますが、だから人口が減るとはいえません。

もうすでに、人口減少の兆しはありました。

2021年の出生数は5年連続で減少、出生率が過去最低の0.752%に(中国) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース - ジェトロ

ワクチン接種に依存している医療現場の限界

日本に変わらず、他の海外でも、ワクチン接種を巡り、国の分断が起こる事があります。

ただ、私がずーっといい続けてきたことである、ワクチン接種に依存するのではなく、一人一人がきちんとした感染しないための身体作りや、免疫力の維持、向上のために何が必要か?という事を言わずにきたことで、本当の事実が、見えなくなってしまい、代わりに国の分断が現実化してきてしまいました。

今回の自殺してしまった医師には申し訳ないですが、医療関係者側の曖昧な発信が、より反ワクチン派を助長したのは、明確な事実だと思いました。

あなたは、どう考えますか?