ある薬剤師のひとり言

薬剤師として思ったことを、書いていきたいです。

コロナ感染の意味を皆さんで考えてほしい。

こんばんは。

ひっきりなしで、コロナ感染の報道だけではなく、それ以上に、現場の体制の逼迫度合いなど、私も他人事ではないなと、日々真剣に考えて向き合っています。

もちろん、コロナ感染は、誰にでもある事であり、医療関連者である医師や看護師、薬剤師などの現場に従事する方たちの感染も、致し方なしと考える方が多いと思っています。

ただ、その前に、皆さんに考えてほしい。向き合ってほしいと思う事がいっぱいなんですよ。

誰にでも、感染のリスクはあります。だけど、かかるのが当たり前になるのは、ある意味、体制の崩壊を助長すると思うんです。

今回の記事では、皆さんに考えてほしい、向き合ってほしい事を3つあげました。

共に成長していくためにも、考えてみてほしい。

感染のリスク回避のためにリスク管理ができていたか?

私の病院でも、職員やその周りの人達が、コロナ感染や濃厚接触者で休まれる事がありました。同時多発的に起こるため、人手の不足が、必須の状態で日常業務をして頂いています。

もちろん、慢性期の病床を持ち、易感染性の高齢者を患者として預かっている立場として、持ち込まれたら最後。病院の存続にも影響がでます。

近くのグループホームクラスターが発生したことを機に、外来診療を止めました。

ただ、それはある意味、対応する力のない医療機関だけに限る時間稼ぎだと思っていました。

しかし、それよりも、より高度な診療体制を持つ病院でも、緊急度の高いオペが必要な患者を受け入れることすらできない実情があることに、愕然としました。

学会 + コロナで余力なし - よりみち外科医のひとりごと

オペ看護師の人数が足らない。緊急度の高いオペすら受け入れられない状況にある事に、私は恐怖を感じます。

感染しないために身体作りの推奨なし、生活指導無しなど、医療関係者の責任はかなり重い。

日本医師会や薬剤師会の予防策やコロナワクチン接種の推奨など、確かに対応しており、一見すると、仕事をしているように見えます。

ただ、申し訳ないのですが、地方自治体の対応を非難できるほど、医療関係者が対応できているかといえば、違いますよね?

私も一医療関係者として、その責任を感じていますが、私がなぜこのブログで、免疫の維持や向上をテーマに記事を書いていたかというのは、記事を通して、患者さんや、一般の方に対して、できる事を考えてほしい。その一助に、この記事がなればと思って書いていました。

もちろん、影響力が僅かかほとんどない記事を誰が読むわけでもない。だけど、書いて知らしめるか、書かずに放り投げ、皆さんで考えてくださいねって、どちらがいいでしょうか?

明らかに前者ではないか。そう思っています。

感染しないために身体作りをどうするか?その上で、日々の食事のあり方や運動、生活指導など様々な対応を本来私たちがしなければならない業務ではないか?と感じています。

感染するのが当たり前の考えをなくせ!

誰にでもかかるのが、新型コロナウイルス感染症です。もう、誰がかかるかわからないそんな状況です。

ただ、皆さんは、感染するのが当たり前みたいな考えで、生活してるのではないか?と思います。私は、はっきり言っておきたい。

誰にでもかかる感染症だし、仕方ないことではある。だが、感染するのが当たり前みたいに、考えて欲しくない。

患者さんや一般の方に言っておきたい。今皆さんの考えが甘いと感じている医療関係者がいるんだという事を知ってほしい。

皆さん一人一人が、リスク管理をする。感染しないために身体作りをする。生活習慣を見直す。免疫力の向上や維持に努めていくこと。当たり前なことを一つ一つしていくのが、皆さんに課せられた使命だと思い、頑張って対応してほしい。医療関係者側にも、生活習慣の改善や生活指導など、感染しないための身体作りの推奨などをしっかりやってほしいです。

自治体からの指示や指導で動くトップダウンの指示体系ではなく、現場が自主的に動く事をする、ボトムアップの指導体系に移行するために、皆さんだけではなく、私もブログを通して広めて行きたいと思います。