ある薬剤師のひとり言

薬剤師として思ったことを、書いていきたいです。

ワクチン接種と副反応について

こんばんは。

皆さんは、新型コロナウイルスのワクチン接種もうお済みでしょうか?

なかなか回数を経ても、今一つワクチン接種の終了率が芳しくないという報道を目にします。

自分を守るために、ワクチン接種は、必ず必要です。打ってくださいね。

副反応への恐怖心からくる葛藤

あせもと診断されましたが…予防接種の副反応? - 元幼稚園教諭の母は働きたくない!!

お母さん方の多くがお子様のワクチン接種に精神的に死ぬことはよくありますよね。本当にお疲れ様でした。

ただ、一つ感じるのは、副反応への恐怖心により、子供への接種を抑制してしまうのではないか?という事です。

子供の接種スケジュールは、絶対に変更してはいけない事は、皆さんお分かりのはず。

では、なぜ、ワクチン接種スケジュールに対して悩みがあるのかですが、これは、副反応に対する恐怖心があるからだと思います。

恐怖心があると、ワクチン接種が怖いものとなり、受け入れることに対して恐怖から拒絶します。それにより、何が起きるかですが、ワクチン接種スケジュールがずれ込み、疾患になる可能性が高まります。

それだけリスクが高い。だからスケジュール通りに行うことを言われるんです。

副反応に対する私の考え。

そもそもです。皆さんは、副反応について、何を考えますか?

いかにワクチン接種スケジュールを掲載します。

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こちらのスケジュールにあるワクチンの中から、例えば、おたふく風邪と3種混合ワクチンの副反応について記載してみましょう。

おたふく風邪ワクチンの副反応

接種して2~3週間後に熱が出たり、耳下腺がはれたりすることがまれにありますが、自然に治ります。
数千人に1人の割合で、無菌性髄膜炎(むきんせいずいまくえん)になることがあります。これは、接種後16日前後で、発熱や嘔吐、不機嫌が続いたら受診してください。ただし、無菌性髄膜炎の発生率は接種しないで自然感染(100人に1~2人)するよりもずっと低く、重症にもなりにくいものです。
またたいへんまれですが、ワクチンでも脳炎を起こすことがあることが最近分かりました。ワクチンの価値はあくまでも自然にかかったときとの比較です。自然のおたふくかぜの脳炎(毎年約30人)に比べて、まれで、症状も軽いので、ワクチン接種が勧められます。

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参考までにお知らせします。

3種混合ワクチン接種の副反応

接種したところが赤くはれたり、しこりになったりする場合があります。回数を重ねるごとにはれることが少し多くなりますが、ほとんどは問題になるほどまでにはなりません。
まれに腕全体がはれたりしますが、その時はかかりつけ医を受診してください。

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参考までにお知らせしておきます。

いかがですか?場合によっては、発疹や痒みを伴う発熱などが懸念されますが、本当に可能性としては、かなり低く、心配し過ぎないのが、いいと思います。

ただ、今回の記事にあるように、あせもと、誤診されることになるのは、ちょっと違うと思います。

私の考えは、副反応は、出たとこ勝負という事。そもそも、残念ながら、副反応にあたった事がありません。腕の部位が痛いとか、眠い時もあります。ただ、表立って副反応に苦しめられた事がありません。なので、もしかすると、しんどさを知らずに、記事を書いて何を言い出すんだと言われそうです。が、一つ言えるのは、ワクチン接種スケジュールにきちんと従い、免疫力を与えられる事に甘んじれる今の人たちに対して、私は、羨ましいです。

私は、ワクチン接種を打つまでに既に感染した体で生きていた。

既に感染済みの健常な人。見た目ではわかりません。ただ、血液検査をしさえすれば、抗体価を確認すれば、私の強さが見えてきます。

私は、自分で言いたくないですが、大学時代の先生から、貴方の抗体価は、異常値だと言われました。それは、自分が既に抗体を生み出してしまうだけの力を持てた。既に、感染済みを意味することになります。ワクチン接種をしても、感染する人が存在するように、ワクチンだって完全ではないです。だからこそ、自分で感染を予防できるだけの力が必要です。

子供のころにどれだけ免疫力ができるのか?まずそこに目を向けて、考えてほしいです。

自分が元気であれば、相手に感染させる可能性が低下します。考えてください。