ある薬剤師のひとり言

薬剤師として思ったことを、書いていきたいです。

病院業務について〜当事者意識を持ちながら働いてみて〜

こんばんは。

親元で働き始めて、一週間が過ぎました。

実は、私が前々から感じている医療の現場について、私なりの考えを書いていきたいと思います。

民間病院であるからこその葛藤

私の親元は、慢性期医療の現場になっています。高齢者で寝たきりの方、たくさんいます。待たれている患者さんが、たくさんいます。田舎は、無医村のところもあります。医療機関の存在があるのは、地域に住む住民や、そこに生活しながら通院している患者さんの存在があるからで、大変貴重な場所であると感じています。ただ、田舎での在宅医療の普及が進まない状況があり、私の親元が、最後の砦になっています。在宅医療は、患者さんだけではなく、家族の協力が必要です。田舎で在宅医療が進まない最大の要因。それは、自宅で、最期を見取る事ができない状況。これは、家族が受け入れられないだけではなく、周りから閉ざされた環境で、生きているからです。家族は、働きにでています。患者さんだけ、家にこもっている、または、寝たきりになっている。誰が面倒を見ることになりますか?

ただ、病院である以上、コスト管理はもちろん、入院調整などの対応、入院の必要度など、無償で話が進むわけではありません。

医療機関も、お金が関わる話抜きでは成り立たない事。それも含め、安易に決められない状況があります。

新たな業務が加わり、日々の業務の多さについていくのに必死。

前の記事で、継承問題を抱えている事を書いた時、コメントを頂きました。

実家の継承問題について - ある薬剤師のひとり言

ただ、この際ですが、はっきり言わせてください。薬局で働いているより、格段に大変です。たくさんの業務を一日中回さないといけません。一包化の業務、臨時処方箋の払い出し、後は、消毒液の取り替え、他たくさんの業務を局長である母と私で回しています。多少、業務の説明は、母からされるとして、薬局で働いていた時と比べると確実に、薬の種類は増えていますし、いろんな患者さんに対して、薬の出し方を変えたりと、やらないといけない事は、薬局の比ではないと感じます。日が浅いとはいえ、やるべき業務や、頼まれた業務などは、全て私の責任になりつつあります。まだ、母が対応してくれるから良いものの、私一人で今後回すとなった時、果たしてどうなるのか?とかなり、恐怖心は持っています。継承問題関係で、コメントを頂きましたが、、私は、今もその時の考えでかわりません。病院業務を一日中回さないといけない、その環境、雰囲気に馴染まないとやっていけない。腹を括る時期になってきたと感じています。

働いているからこそ、感じること

働いていなかった時にたくさん記事を書いて、炎上しかけましたが、病院薬剤師って、かなりの覚悟を要する仕事だし、業務に従事するんだとようやく実感しています。ただ、まだまだ、日々の業務についていくのに、必死になっていると言うことを考えると、私もまだまだ頑張っていかないとなと思います。

働いているからこそ感じることはこれからも、たくさんあると思いますので、さらに頑張っていきたいと思います。