ある薬剤師のひとり言

薬剤師として思ったことを、書いていきたいです。

慢性疼痛と癌性疼痛、共通事項とは?

おはようございます。

私が読ませて頂きました記事をリンクしておきますね。

2022年3月衝撃のひと言〜受診でした〜 - RE:Walkもう一度歩くためのCRPS闘病日記

今回の記事では、慢性疼痛と癌性疼痛の共通事項を考えてみたいと思い書いてみます。

慢性疼痛とは?

特定の原因がないが、痛みが続いている状態を指す言葉です。

自律神経徴候(睡眠障害、食欲減退、味覚減退、体重減少など)をしばしば引き起こします。持続的な痛みがあることで、抑うつや不安を引き起こし、日常の活動を妨げる可能性があります。痛みのことばかり意識して不活発になり、引きこもりに陥ったり、健康状態ばかり気にしたりするようになります。心理的および社会的障害が重度であるために、社会的な機能をほぼ失ってしまうこともあります。

慢性疼痛(神経障害性疼痛) | 倉敷ニューロモデュレーションセンター

こちらに書いてあるように、単純に痛いというレベルにとどまらず、ひどい場合は、社会生活がままならない可能性があります。痛みは、個人差があるものの、痛みの感じ方も、個人差が影響することは、歴然ではないかと思います。

癌性疼痛とは?

読んで字の如く、がんによる様々な痛みを表しています。もちろん、がんの直接的な痛みだけではなく、転移により伴う痛み、などたくさんの痛みがあります。

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こちらは、癌性疼痛の痛み治療のガイドラインからの抜粋ですが、癌性疼痛というのは、癌により圧迫された神経の叫びであり、まず、癌の重みをなくすことから始めるべきです。と考えると、それでも凹んでしまったところは治らないから、それにより生じた痛みをなくすために、疼痛治療をすべきです。

もちろん、痛みにより使わなければ、ならない治療薬は異なりますので、そこはしっかりと考えるべきではないでしょうか。

慢性疼痛と癌性疼痛の共通事項?

まず、神経の圧迫により、神経障害を起こしたことにより、生じた痛みであること。もちろん、原因あるなしは、ありますが、痛みをなくすことの必要性は高い疾患です。

薬剤師国家試験でも、慢性疼痛と癌性疼痛については、たくさんの問題で、考えさせられてきました。だからこそ、痛みを理解し、痛みの改善に力を入れて勉強する必要があることを意識しています。

様々な痛みはありますが、まず大事なのは、痛みを理解し、どう軽減するべきか?そこの思考設計を間違えてしまわないことだと思います。