ある薬剤師のひとり言

薬剤師として思ったことを、書いていきたいです。

薬剤師が考えないといけない事:投薬の意味

こんばんは。

薬剤師でありながら、DIを適切にできる人と、そうでない人の二極化が既に進んでいるように感じます。

患者家族であっても、薬剤師という薬のプロなら、ある意味きちんとした投薬の意味を、患者さんと考える姿勢が必要ではないか?

ただ、必要な薬だから飲めでは、患者さんには、伝わってこない。

患者が、医師などの医療関係者ならやりにくいですが、ある程度の話し合いは、可能であると感じています。

スタチン系服用患者、手が震えるという訴えあり。

私の父は、医師であり、多少の頭の硬い方です。そのため、薬に対する考えがかなり極端ではあります。父は、脂質異常症と、糖尿病を患い、投薬生活を続けています。ただ、この投薬を本当に納得の上でしているかと言ったら、たぶんかなり渋々でしています。

スタチン系服用患者であるので、副作用として横紋筋融解症が重大な副作用で知られています。

横紋筋融解症の発症の初期には、筋力低下や、その他では、筋肉痛などがあります。

手の震えはないとはいえ、低Ca血症の可能性は、除外できません。

確かに、これらの推測の裏どりのため、血液検査が必要になります。それを考えると、殊更、手を振っているって甘くみるのは、大変危険があるなと感じます。

薬剤師というプロの視線を、患者家族では持てないのは問題。

まず、私が常に感じているのは、なぜこの薬を投薬するのか?そこを踏まえて処方箋を見ることの重要性を認識しています。患者家族とはいえ、薬のプロという立ち位置にいる事を自覚して、患者さんに対して対応が必要です。ただ、単純に、この薬で検査値が安定しているから、だとか、自分の身体のためと話をしても、全く無意味になります。それは、その薬を飲む意味、投薬意義を認識することから、始めないといけません。

相手が話している事が、支離滅裂な事を言っているとしても、耳を傾けて聞くことの必要性があります。相手側が納得していなければ、投薬は、単なる薬剤師の自己満でしかありません。

そこの意識🫵が、不十分ですよ。

薬剤師である以上、DIはできないでは済まされない。

私の母は、薬剤師ですが、DIはからっきしです。たまに、父の代診の医師が、薬の件で、母に連絡していましたが、全くできていませんでした。今の病院薬剤師、薬局薬剤師であれば、DIはできるものだという認識しかされません。

小規模の病院でも、薬剤師がいます。医師と対話し、適切な治療を行う必要があります。きちんと対話する必要性を理解している薬剤師であれば、患者家族であると言う立ち位置は、意味はなさないと認識した上で、話をするべきではないかと感じます。

追記

四年前から、スタチン系服用しているため、検査値も一応安定しているかもしれません。しかし、きちんと血液検査を再度行い、本当にクリアチンやミオグロビンが上がっていないかを、見る必要があると思います。