ある薬剤師のひとり言

薬剤師として思ったことを、書いていきたいです。

皆さん、ひいては医療関係者にしってほしい事

おはようございます。

一夜明けて、皆さんいかがでしょう?

青汁王子こと三崎優太さんの自殺未遂を受けて、私はある事を感じましたので記事を書いています。

人によっては、もう終わった事だから、いいじゃないか?と感じ、今回の記事に吐き気を催す方もいるかもしれません。

そういうかたは見なくて大丈夫です。

今回行われた服毒自殺の未遂について

私は、これまでの報道で見られた、縊死や首吊りがよくある自殺だと思っていました。しかし今回の服毒自殺も、確かに多い自殺の仕方であります。

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こちらを見て、頂きたい。縊死や首吊り自殺が多いことはグラフからは明らかであるが、今回の服毒自殺も、次に多いことが見てとれます。

そう考えると、かなりリスクが高い手法をとるまでに至るまで、そうとうなしんどさはあるという事が容易に想像できます。

改めて警鐘を鳴らしたい。

前に記事を書いた事がありますが、いかにリンクを記載しておきますので、合わせてお読みください。

睡眠薬の怖さ〜全医師の皆様に見てほしい落とし穴〜 - ある薬剤師のひとり言

今回、私がどうしても言いたいのは、なぜ、睡眠薬などの精神に作用する薬が、日数制限されているのかという事を考えてほしいという事。

今回の服毒自殺は、実際は、服薬自殺なんですが、なぜ毒で記載されているか?それは、薬は毒になる可能性を秘めているという事を、知られているからです。

私のブログに医療関係者でたくさん読者登録をして頂いていますが、その中で、医師の読者登録者も含まれています。ただ、睡眠薬などを適切に投与管理している医師がどれだけおられるのか?そこに疑問が残ります。

なぜかというと、医師なら精神に関与する薬も誰でも投与できてしまいます。しかし、投与して終わりではない。そこから、適切な投与管理ができる医師は、精神科医師に限られてくるでしょう。薬剤師も精神科領域の薬にしっかり精通していることが、求められてきます!

そこの意識ができるか否かで、変わってくると思います。

まとめ

今回の件では、発見が早かったのと、初動に関わる時間もそこまで時間がかからなかったため、自殺未遂で一命を取り留めた事だと思います。しかし、だからといって、自殺未遂だから安心かというと違いますし、今後の動画で、注意深く見なければなりません。

命をかけてきた、経営者の一人として、三崎さんの存在があるから、前向きに考えて生きていけている人がいるのも事実です。

どうか、早い精神的な回復を祈るとともに、三崎優太さんの今後が明るいものである事を祈ります。