ある薬剤師のひとり言

薬剤師として思ったことを、書いていきたいです。

アスペルガー症候群…私が感じる事

おはようございます。

今回、どうしても記事にしておきたくて書き始めています。

皆さんは、周りに少し変わった人いませんでしたか?話はできるけど…。

その違和感を感じて、もしかしたらご自身を責めているかもしれません。

でも、今回の記事を読んでもらえればわかります。あなたのせいではありません。

アスペルガー症候群は、発達障害の一つです。

皆さんは、発達障害といえば、何を思いますか?もしかしたら、自閉スペクトラム症注意欠陥多動性障害など、思い浮かべる方が多いと思います。

その中でも、自閉スペクトラム症の一環にアスペルガー症候群は、存在しています。

自閉症とは異なり、発達遅延や知能遅延を見ないため、一見すると、普通の健常者に見えます。しかし、人間関係での躓きだったり、人とのコミュニケーションが苦手であったりと、なかなか難しいところがあります。

発達遅延や知能遅延がないため、普通に勉強することなんかは、特に学習障害が無ければ難しい事はありません。

次章では、アスペルガー症候群の何が、周りを困らせるのかを書いていきたいと思います。

アスペルガー症候群は、なんで周りを困らせる?

アスペルガー症候群の根本的な解明にはまだ至っていませんが、以下の事が認識されています。

先天的な脳機能の不均衡により脳全体のネットワークに影響が生じ、独特の特性があらわれる

という事は、脳内でのマルチタスクであったり、人の心を理解して話をするのが難しい事がわかります。

このように、周りを困らせる可能性が高いのは、この疾患の特性であると言う事ができます。今まで、関わりがうまくいかなかった方には、何も悪い事はありません。

発達障害全般と教育体制

アスペルガー症候群や他の発達障害全般を見ていて皆さんは気づいていましたか?

発達障害は、脳のところどころで発達が進んでいる事があり、周りよりもダントツで勉強ができていたり、ある時は、かなり下がっていたりと波があるイメージを身につけるのが、いいかもしれません。

ただ、そういう光を浴びれる、社会的に成功している人って、発達障害を持つ人の中でも、かなり低い割合だと感じます。

やっぱり、発達障害があって周りと馴染めない人も中にはいると思います。

そういう人たちを、助けて行こうとする環境なり手助けなんかを求めていける環境が出来上がっているのかな?と疑問に思う事があります。

日本の古い諺に、出る杭は打たれるとあります。この意味をよーく考えてみてください。

発達障害の人たちは、確かに生きづらさを抱えて生きているかもしれません。

ただ、障害を物ともせず成功している人もいます。ただ、それができたのも、周りの理解があるからこそできるわけです。

前の記事にコメントで、能力のない薬剤師なんて、いらない。採用する意味ない。というものがありました。

このコメントを読んで思ったのは、書かれた方が能力がない人を排除しようという考えを持っている事。周りで努力し続けている方への理解がない人なんだなという事を感じました。

発達障害を持つ人でも、努力し続けている人は、いくらでもいると思っています。だけど、周りからの理解がないために、自分に対する姿勢であったり、考えが、かなり落ちたものになってしまいます。二次障害を起こしたら、それこそ不幸です。

教育体制として、特別支援に行かされる事があるみたいですが、それは、子供の発達をより、強くし、脳内の発達もゆっくりかもしれませんが、それでも、子供の可能性を信じる事の大切さを理解することが必要ではないかと感じています。