こんにちわ。
適応障害についての記事を書いてこなかったので、働きたくない母さん(id:hatarakitakunai-haha)から背中を押して頂けたので書いてみようと思います。
今の皇后雅子様も患われている。
適応障害って書いてありますけど、これははっきり言ってしまえば、誰にでも起こりうる障害だと思っています。なぜかというと、ストレス障害の異名を持っているからです。
そもそも、今の皇后雅子様も、適応障害を患われています。雅子様の場合は、お子さん関係などの問題、人格否定など様々な問題により、起こったわけです。
ただ、これだけの人でも、なりうるという事は、裏を返せば、誰にでも起こりうる障害なんだという事ができます。
適応障害の症状について
こちらにあるように、長期間続く事はないとありますが、問題が消失するまでの間苦しむことになる事を考えると、なんともいえない話です。抑うつ気分や不安はよく聞く症状ですが、違法行為はびっくりしました。
ただ、問題が消失するまでが、問題であるので、そこをどう解決するのがいいのか?を考える必要があります。
適応障害を実際に経験した人の告白
実際にシオリーヌさんの夫であるつくしさんも、自身が適応障害になったことを公開しています。
適応障害の診断が下る前に、こんな事があったそうです。
仕事が終わって帰宅し次の朝が近づくほど気持ち悪くなったり頭が痛くなったりするようになり、家でも病棟でも吐いてしまうような日が続きました。ある日、病院の駐車場についたところで涙が止まらなくなり、車から出られなくなりました。それで心療内科に。病院に行くのもめちゃめちゃ緊張しました。すっごい下調べして行きましたね。
これまでに沢山の状況の変化や環境に慣れきらなかった事など、ご自身で考えておられますが、私は新人でありながら、大変な現場を経験していること、そして、看護職が退職が多い現実の要因を、つくしさんの話を読むにつれ、現場の闇をみた気がしました。
適応障害の診断、治療とは?
こちらに書いてありますが、あくまでストレス性の症状である事が診断には必要になるみたいです。その一方で、トラウマといわれることが多い、心的外傷後ストレス障害又は自閉スペクトラム症にあてはまらない人で、診断がされる事があります。
治療していくためには、精神療法がなされるみたいです。認知療法や行動療法なども改善を助ける事につながります。
場合によっては、薬を飲んで治療することもあるみたいです。
まとめ
適応障害は、皆さん誰にでも起こりうる障害であり、後天的な要因による事が多いです。
仕事において、責任が伴い、心と身体のつながりが難しい場合により引き起こされます。
周りがどう言おうが、命に変えられないわけですから、何があっても、一人で悩まないでください。精神的自由を求めていけるようにしていきませんか?