ある薬剤師のひとり言

薬剤師として思ったことを、書いていきたいです。

労働者目線と経営者目線 働いていく上で必要な視点?

こんにちわ。

皆さんは、ご自身の働いている環境や、あり方をどう意識されているでしょうか?

医療関係者や医療系学部の方が読者登録をされているからか皆さん資格を現場で活かしながら仕事をされているので、あまり感じないかもしれません。しかし、当事者意識を持たずに働く事には違和感を感じていかないといけません。

ではなぜ、私が経営者目線を保つ重要性を考えているか、労働者目線からの脱却の必要性について書いていきたいと思います。

経営者目線を保つ重要性について

そもそもなぜ、経営者目線を持つ重要性を私が記事で書いていく事にしたのかといいますと、こちらの本を読んで感じたのが始まりです。

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皆さんは、この本を読まれた事ありますか?

一度でも読まれた事がある方ならお分かりでしょう。なぜ、これほどの会社にヤマト運輸がなれたのか?それは、常に労働者ではなく、一人一人が経営者目線で働いていたからです。経営者目線とは、何も経営者みたいなふりをしろという事ではなく、あくまで経営者の考えであったり、認識を同じように認識し、共有する力が必要です。単純に働いているだけの立場ではなく、どうすれば会社がよくなるのか、よいサービスとは何か?を継続して考える力を社員全体がしていたからです。

医療関係者であれば、資格が無いと、働いていく事はできません。しかし、だからといって、労働者目線でしか見えないと、当事者意識を持たないまま働くことになります。

次章では、労働者目線で起こりうる問題点を当事者意識の欠如と含めて書いていきます。

当事者意識の欠如による問題点

労働者目線は、当事者意識の欠如により起こると私は考えています。

それは、なぜでしょうか?

それは、仕事に対する情熱がなくなり、なぜ自分がそれをするのかが、理解できなくなるためです。前に紹介した歯科医師の筒井惇斗氏は、治療に対して常に患者さんと真剣に向き合う事を地で行く人でした。

やはり、重責から暴飲暴食することもあるそうですが、それだけ真面目に取り組んでいる事に他ならないからです。

労働者目線も時には、自分の身を守るためには必要な視点かもしれません。しかし、保身に逃げる形で、単に給与を頂いているだけで良いとする考え方には、私は違和感を感じています。

次章では、労働者目線からの脱却の必要性と、それをするために、必要な事を考えてみたいです。

労働者目線から脱却の必要性

当事者意識の欠如から引き起こされる労働者目線に対して、そうならないようにするには、どうしたらいいのでしょうか?

それは、従業員を大切にする事です。なぜ、大切にするというのか?

それは、自己投資に繋がるんです。社員が、会社の利益になるであろう案件をとった場合。

例えば、薬局であれば薬剤師がかかりつけ薬剤師になったり、患者さんのために、何かをした場合、それを給与に反映させるという事。

手当なんかは、薬剤師であったり、管理薬剤師であったりと頂いているにしても、それだけでは、割に合わないと考えている人もいるはずです。それなら、会社の利益に貢献したなら、その都度給与に反映する。経営者目線を保つ重要性を理解している薬剤師のモチベーションの維持に繋がると思います。そうすれば、仲間内で影響し合い、会社の利益に繋がる。会社の利益に繋がるから、給与に反映されていく。その循環を促す力を社員一人一人に身につけてもらう。単純に給与をもらってはい、おしまいではない、患者さんへの思い、会社への利益貢献をしっかりさせること。それに対する給与反映。になって、好循環を生み出す事になると思います。

まとめ

医療関係者は、それぞれが資格を持って現場で働いているので、責任感を保ちながら働いていると思います。しかしながら、保身に走る医療関係者であったり、現場そのものが、良くないために、人が集まっても辞めてしまう。そんな事が後を絶たないです。私は、薬剤師で、薬局で働いていましたが、就職活動中であったり、いろんなところで、社員さんの様子を見させていただきました。それによりわかったのは、社員への思いなり、信頼度が高い会社は生き残りやすく、それができてない会社は生き残りにくいんだなと感じました。皆さんも、この記事を読んでみて、感じられることがあれば、どうぞ。