ある薬剤師のひとり言

薬剤師として思ったことを、書いていきたいです。

国家試験合格発表を聞いて思うこと

こんばんは。

もうすぐ薬剤師国家試験の合格発表があります。受験生の中には、居ても立っても居られないそんな人もいると思います。

もちろんその気持ちはわかるものの、何もしない手持ち無沙汰の状態はなかなか厳しいと思います。今回は、医療職の国家試験合格発表の悲喜こもごもな受験生に対する思いを書いていきたいと思います。

元国家試験浪人生の立場として

薬学部卒業後、三年越しに薬剤師国家試験に合格した日は、今も忘れられない。友人が、いちごパフェを食べている中電話に出てくれたのは、本当に嬉しかったし、その会話で、現実世界に引き戻してくれたのだと思います。

周りの友人からの電話などを聞いて

私だけかもしれないが、周りに集まる人たちは、本当に真面目で、多少の面白さのみを有するだけの堅気な人たちです。勉強への向かい方というか、ある種の覚悟をもち学部に入ったことを伺わせる方たちばかりでした。

その方たちとの繋がりがあり、連絡したら、真っ先に再入学の元同期の女性薬剤師からメールが来ました。彼女のメール後、電話なり、メールがひっきりなしに来たのは、軽くパニックを起こすレベルでした。

資格がある種全てという現実を嫌というほど感じた日々。

薬剤師国家試験合格発表した後、私は1人でいたいという認識を持ち、常に1人でいるようにしていました。気持ちが追いつかない日々を過ごしていました。

そして、親が医療職であり、現場で感じている責任の重みや、資格が全てという現場の現実を感じました。自分が、将来的にこの現場に立つ事になる。その怖さを日々、合格の実感が湧いてきながら感じていました。

受験生に対して私が言えること

医療職になるという強い気持ち、志を高く医療系学部に入ってこられたみなさん。長きに渡る受験勉強お疲れ様でした。今まさに、勉強している人、就職活動をしている人。いろいろいると思います。ただ、一つ言えるのは、資格の重みは、実際に受かった後にしかわからないものがあり、落ちた人にはわからないものだと思います。ただ、国家試験は、あくまで試験です。

試験というものに力を出し切れずに不合格になったとしても、文句は言えません。自分が日々どれだけ頑張ってきたか、どれだけ覚悟を持ち勉強を継続してきたか?そこが一番の分かれ道になります。医療系学部に入る時、入ってからも進級も大変です。それを乗り越えたなら、あとは、試験に集中するのみです。今、点数が足らなくて勉強している人へ、ボーダーがどこになるかわからないだろうけど、頑張って勉強を続けてほしい。それで、合格になれば、今の勉強していた知識をそのまま社会に還元することができるから。

とにかく、今その瞬間を精一杯頑張って勉強に注いでほしいです。