ある薬剤師のひとり言

薬剤師として思ったことを、書いていきたいです。

予防医療って大切?

こんばんは。

今のコロナ禍によく叫ばれているのは、予防の大切さです。基本的感染対策、ワクチン接種なんかも予防の一環です。

もちろん、予防医療そのものの重要性を常に感じています。より多くの人が、自分でできる感染予防である感染しない身体作りを努力してほしいと感じています。

予防医療のうちわけ

実は、予防医療にも、3つ分かれています。

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出典は、台東区花川戸 | 浅草駅前予防医療内科 | 内科 感染症検査 ワクチン接種さんです。皆さんに一番大事にしてほしいのは、一次予防です。適度な運動や、感染しない身体作りは、ある意味ここですよね。予防接種も、一次予防ではありますが、自身の努力がもとになっていると言う認識が必要だと思います。

予防医療のあり方に疑問

今のコロナ禍において、私は、皆さんや医療関係者の大半が、医療技術の進歩に依存しすぎであり、予防医療そのもののあり方を、見つめ直すじきに来ていると感じています。

そもそも、予防医療をそこまで感じなくても、医療技術がどんどん進歩していく事で、治療法も進歩していました。しかし、医療技術が、進歩したとして、今の状況を見てどうでしょうか?本来なら、簡単に治るような風邪などが含まれる急性疾患に対して、必要以上に薬の力を要する状況。自分で治す力が弱くなり、ひどい場合、自力で治すより薬で治そうと躍起になる。自分で治す力さえ身についていれば、問題はなかったはず。

そういう意味で、予防医療そのもののあり方を根底から見直さないとだめだと感じます。

予防医療にこそ、お金をかけるべき

健康診断や、人間ドックなど、いろんな意味で早期発見早期治療が叫ばれるようになりました。

もちろん、生活習慣病や癌など、早期発見早期治療が当たり前になっているからですが、ある意味そういうところに、お金といいますか、予算をつけないといけないのではないか?と感じていました。

医療費削減が言われ、それにより、医療機関が大変なことになるなど、生き残るために、必死になっているところもあると思います。

もちろん、コロナ禍の場合、まずは、感染しない努力を徹底することが必要なのではないかと思います。

予防医療そのものの大切さを、もっと多くの人に持たせたいと思います。