ある薬剤師のひとり言

薬剤師として思ったことを、書いていきたいです。

私の卒業論文について

こんにちわ。

大学の研究室時代、三年間という短い時間を、私は凄く懐かしいものだと感じています。

その中でも、私が楽しかったと思う事が、こちらです。

『抗体医薬品の生殖発生毒性試験の結果からの考察について』

論文の題名がもう記憶が定かではないので、適当ですが…。

私が薬理学研究室に入って本当に楽しかったと思う、調査研究でした。

今回は、調査研究の奥深さ、審査報告書の奥深さについて記事を書くことにします。

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こちらは、大学の学会発表で行かせて頂きました。

調査研究の奥深さについて

大学時代の研究室で実験するのが、だいたいの理系の学部ではあるみたいですね。

医療系学部で、薬学部でそんな研究室配属なんかめんどいなー、どこに入っても一緒だろうと私は思っていました。が、それが、全然違うのだという事を理解するまで、時間をおきませんでした。笑笑

話がそれましたが、まず、調査研究を皆さんたぶん、小馬鹿にしてません?

どうせ、調査したところで何かでてくんの?って思っていませんか?

実は、調査研究は、凄いことにいろんな発見のオンパレードでした。まず、何を調査するか、調査する分量がまー多い。そして、調査したあとの論文作成がまーえぐい。

たぶん、実験して結果をだすのが、千分の1の労力で終われるなと感じました。

もちろん、西村大先生が、どこを見ないといけないか、調査する内容を予め決めてくれていたので、かなり楽になっていました。

審査報告書の奥深さについて

怖い。初めて、審査報告書を目にした私は、この中に得体の知れない何かをかんじて怯えてぁました。しかし、気がつくと、審査報告書の面白さに気づいて、あまりの楽しさに、のめり込み時間を忘れるぐらい調査に対して集中していました。抗体医薬品を製造し、臨床試験までに行くまでにも、たくさんの試練があります。何億とお金を注ぎ込んでも、失敗に終わる。ある種のギャンブルに勝ちに行きたいというメーカーが手を変え品を変え、いかに自社製品がいいかを言われます。しかしながら、それに対して、PMDAがスッパンと斬るところに面白さを感じました。

まとめ

自分の興味関心のある研究室を選ぶ事がむちゃくちゃ大切になります。しかしながら、この興味関心がないところの研究をするのも、致し方ない現実だと思います。

大学で、勉強をしている方、どうか、自分の気持ちに対して嘘をつかないように、お願いします。