ある薬剤師のひとり言

薬剤師として思ったことを、書いていきたいです。

私が今感じている事

こんにちわ。

医学部生のブロガーさんから、昨日読者登録していただきました。ありがとうございました。

今回、私が記事にしようと思いたったのは、他でもなく、資格のあり方なんです。

国家試験受験しないと取れない資格や、大学の課程を修了しないと取れない資格、専門学校でとれらひ資格。数え上げればキリはないです。

しかしながら、資格を取得するとしないとでは、職業的な立ち位置も完全に変わってきますし、社会的な地位、信頼性、評価も変わってきます。

私の実感や、経験を通して考えながら、書いていきたいと思います。

資格って何?

私の実感を書いていきます。

私は、薬剤師国家試験受験するまで、自分が経験するまで、資格取得する意味合いを深く考えることをしてきませんでした。

しかし、資格取得しなければ、働けないという認識は、心の隅にはありましたから、ある種の覚悟はありました。

周りにいる同期で、入学から半年、または一年で辞めた人、沢山見てきました。

本人は、覚悟の塊で私もいい刺激を受けていた人も、家庭の事情で辞めることになり、残念な気持ちも経験しました。

そういう致し方ない事情であれば、理解できるものの、私は、そうでない、ある種のミスマッチで、大学を辞めていく人たちのある言葉に、強い嫌悪感を持ちました。

「自分がしたいと思うことじゃなかった」

「資格とるだけが人生じゃない。」

確かにそうです。でも、本気で資格取得しようと思い、必死で頑張っている人たちに対してそういう発言をするのは、果たして正しいことでしょうか?

皆さんも是非考えてほしいです。

資格の重みの意味

資格が全てにおいて必須になる医療関係。もちろん他の資格でも自分がその資格を持っているからこそ、就職先が見つかった、しばらく離れていたけど、資格があったから働けている。そんな声をいろんなところで聞いています。確かにな。

私も思います。私の場合は、かなり深く実感しています。

私の母は、薬剤師です。しかしながら、それを知ったのは、私が高校生の時です。

私の父が働いているところの薬局に、叔母さんが薬剤師で働いていました。しかし、叔母さんが、残念ながら亡くなってしまったんです。

当時、薬剤師を探さないと…職場は、完全に青ざめていたそうですが、父だけは、家に帰るなり、母に一言。

「明日から出て。」その一言を受け、母は、ポカンとしていました。

この一コマを、のちに母は、回想していて、こう言われていました。

「自分の取得した資格が、こういう型で、活かされるとは思っていなかった。ここにきて、資格取得していた意味を初めて理解した。」

資格試験のあり方

国家試験受験が必要な資格のうち、歯科医師国家試験の合格率について、とんでもない事実が浮かび上がりました。

大学で勉強していても、合格率が低すぎる。大学の乱立は、薬学部でも同様に言われてきましたが、薬剤師国家試験の合格率でも、6割〜7割はあります。

歯科医師国家試験の合格率、薬剤師国家試験の合格率よりも低い状況であるということ、どういう意味が考えられるのでしょうか?

もちろん、レベルが下がった、乱立したことで入りやすくなり、競争心がなくなってしまった。確かに、一理あります。

ただそれだけではないと思います。

受験生の皆さんが、受かるために、自分の中でどれだけの努力、覚悟を持ち頑張ってきたか、勉強を周りよりも頑張ってきたのか?みんなよりも人一倍努力したのか?合格する人は、自分よりもいい意味で、違う人です。資格試験である以上、自分のやる気、頑張りだけで、点が出れば受かるわけです。

そこの意識があったかいなかを考えながら、資格試験を受けてほしいです。

まとめ

保育士さん、教師など、大学や短大で過程を修了した、頑張って勉強した上で、資格を得て頑張っている方も、ブロガーで読者登録を頂きましたが、やっぱりその資格が無ければ、働けない環境や現場があるのが、事実でありますし、そこを意識する必要がどう考えても、あります。資格が全てにおいて必要な医療現場においては、そこの意識をより高めておく必要があります。皆さんは、自分の資格取得をどう考えていますか?コメントお待ちしてます。