こんにちわ。
今日一日、掃除したり、なんやかんやしてたら、今になりました。
今日は、こちらの本を読んで感じたことを書いていきます。
こちらです。お金の使い方次第では、人生を棒に振る可能性があります。
今から考えられる事を、この本を読んでやってくださいとあります。
ちなみにこちらの動画でも、千田さんの考えが見ることができます。
まず、仕事にお金を使うこと。
仕事をするときにお金を使う?
私には最初何を言っているのかわからなかったです。しかし、読み進めるうちにその理由がわかり納得しました。
それは、自分がいる空間を快適にするために使うこと。特に、商談など契約を結んでなんぼの営業の世界なら、なおさら、時間の制約で、後一歩というところで、勇気が、持てないところがある方はいないだろうか?
そういう時に、自腹を切り、宿泊先を予め抑えておき、いざ商談に迎える、時間の制約を考えずにできる事ができる…という感じで、使うべきとこに、お金を使うことがとても大切です。
人間関係においての適切なお金の使い方
こちらを読んで感じたことは、確かになと納得したのと、お金の価値観があう人と一緒にいる事が、物凄く大切だなと感じました。
特に、お金を稼ぐようになると、周りにいる人たちのレベルが上がるようになると聞いたことはあるでしょうか?
自分のレベルが、一段一段上がる事によって、周りで関わる人たちのレベルが異なるという意味です。
自分が、この人と仕事をしたい、この人から教示を受けたい、そう思える人に対してお金を払いたい、そう思える関係性を築いていけるかも大切な考え方であると知らされたのは、私は、初めてでした。
でも、自分のレベルを上げることも、周りのレベルを上げることになるのは、当たり前だなと感じました。
知識の吸収にお金を使う
教育に関する研究で、親が高収入であれば、子供が高学歴になるのは、見事に当てはまっています。お金を稼ぐためには、それなりの頭がいるし、お金を使うことの意味や、お金の在り方も考える必要があります。
資格に関する研究でも、EQの高さが高い人ほど、高収入であるていう話が報告されています。
自分の意見をはっきり言う事ができる。空気のような存在にならない。要は、しっかりした知識、教養を身につけて、思考でき、空気を読むことなく、きちんと本音で発言できること。それこそが、周りの評価を変えることになり、お金を稼ぐ事につながると言い切れます。
国家資格は例外である。(補足)
資格や学歴は関係ないと言われるのは、わかりますが、実際のところ、国家資格は、例外中の例外。この資格があるから、働けているという事をまず、認識しておく必要があります。国家試験に受からないとそもそもスタートラインにたてないという資格をとるために、努力が必要なのは、当たり前です。
恋愛において
知性を磨く事の延長線上に恋愛があるように思います。やはり、私自身も感じているのは、同じだけ勉強してきた立場が一緒の人となら、話が合うという事を感じています。
恋愛では、いきなり高いものを、ドンと上げるより、ちょっとしたものをチョコチョコあげる方が好感度がアップするという事、あとは、長く継続して、愛情を持っていくにも、ある種の同じぐらいの教養というものがいるという事実があります。
生涯学習が求められる仕事である医療関係や、司法関係の方たちは、当たり前かもしれませんが、それ以外の人も、きちんと教養をつけるために、お金を使わないとだめだと、いう結論になると思います。
まとめ
高須クリニックの高須院長を見て皆さん感じないだろうか?沢山の資産を投げ打ち、自家用ジェットやヘリコプターを所有する院長。かの東日本大震災の時は、自ら被災地に乗り込み、医師として働く姿を見せたり、海外で、身寄りのない子たちのために基金を作り、お金を寄付していたり。模範的なお金の使い方をされていると本を読んだ後に痛感しています。
人は、自分のために働いてお金を得ているのではなく、世の為人の為に使われるために、お金を得ているという事になります。私も、そういう適切なお金の使い方ができる事が求められているなと思うし、そうしたいと思います。