ある薬剤師のひとり言

薬剤師として思ったことを、書いていきたいです。

ワクチン打つか打たないか…選択権があるのは医師だけ

おはようございます。

今回の件で、最初に断りを入れておくと、一部の患者さんは除かれるということを書いておきます。

ワクチン接種による恩恵忘れすぎ

新型コロナウイルスワクチンで、どれだけの人が、軽症ですんでいるか?そこを意識していますか?良くも悪くも、ワクチン接種が順風満帆に来たからかもしれないですが、ワクチン接種があることで、患者側に選択権があると勘違いされているんじゃないか?と感じています。

ワクチン接種で救われる命の存在

ヒトパピローナウイルス16型と18型に感染し、子宮頸部を脅かす存在が、子宮頸がん。

このワクチンが、今接種再開されている事を知っていますか?

このワクチン接種、副反応が大きく報道をされたことで、危ないもの、打ってはいけないものというイメージを患者側に刷り込ませた事で、ある意味、多くの命を犠牲にしてした罪は、今の日本ではかなり重いと思います。

この記事のきっかけ

こういうコメント、発言をやめてください。 - YouTube

こちらは、産婦人科医の高橋玲奈先生の動画です。写真ではなく、一度ご覧になってください。

私は、この動画の内容に対して、共感しましたし、やはり患者さんたちにも、そして子宮頚がんワクチンを接種するかしないかを決めるのは、あくまで医師であり、非接種者ではないと強く感じました。

薬剤師がなぜ、患者には権利がないと言い切るのか?

最初に断らせてもらった一部の患者さんについて説明します。

その患者さんは、アレルギーを持っていたり、接種そのものがダメな方だったりするんです。

そういう人ほど、打ちたいと感じているんです。

そういう人ではない方。貴方は、普通にワクチン接種ができることが、当たり前になっていませんか?

ワクチン接種による副反応は、何も新型コロナウイルスワクチンに限った話ではない。インフルエンザワクチンでも、子宮頚がんワクチンでもあります。あまたあるワクチンに存在します。それが出やすい人、出にくい人があるだけです。 

それに、接種者は、あくまで医師に限られています。代理で看護師さんにされた方はいると思いますが、それは別。

こちらの書類をみてください。インフルエンザワクチンの問診票です。

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こちらの下の方に、接種者がするしないを決定した上で記載し、医療機関の名前と医師の名前、打ったワクチンのロットを記載する欄があります。ようは、医師が接種するしないを決定しているんです。非接種者は、問診票を記載し、今の様子を医師からの問診で答えていかないといけません。この問診は、アメリカでは、薬剤師がしています。日本の医師が、問診しているなら、医師が接種するしないを決定し、接種されるかいなかが、わかる様になります。

そういうことで、接種される側には、選択権はないと言い切れるわけです。

ワクチン接種は、供給と需要があり成り立つ。

新型コロナウイルスワクチンのワクチン接種で、ファイザーがいいと言ってモデルナワクチンを敬遠している方が、高齢者に多いです。

しかしながら、若者にも、そういう敬遠層があると私は、睨んでいます。

そもそも、ファイザーもモデルナも、供給はそれなりにあったはず。しかし、ファイザーのワクチンがより多く接種されたことで、供給が追いつかなくなり、モデルナのワクチンが、余るようになったと考えることができます。

そうなると、必然的にモデルナのワクチンを打たなくてはいけなくなります。

ただ、接種機会があると言われても、そこに対する理解が乏しければ、意味をなさないと思います。

以上です。