ある薬剤師のひとり言

薬剤師として思ったことを、書いていきたいです。

私が感じる本音について

おはようございます。

よくコメントを残される方が、私の記事について、差別的、偏見では?と言われることがあります。確かに言われることは、わかります。

その一方で、皆さんが言われることが、きれい事に聞こえるんですね。現実的ではない。そう思っています。もちろん、共感できるコメントや納得できるコメントもあります。そういうコメントは受け入れたいと思っています。

では、話を変えて、皆さんの中には、実際に在宅医療をそもそも身近に感じた事はありますか?もちろん、薬局薬剤師で、在宅医療で介入している方なら感じることがあると思いますが、そもそも在宅医療に、縁もゆかりもないと思っている方もあると感じています。

今回書いていくのは、私の地元の介護保険制度から見て、これでいいのか?と言いたいことです。

私の地域の介護保険制度について

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こちらは、ホームページ上から抜粋しています。どうでしょうか?

これだけみたら、田舎なのにこんなに利用限度額が幅広く設定されているんだ、なんか良さそうと思った方いると思います。

では、こちらのデータを見てどうでしょうか?

https://www.town.shinonsen.hyogo.jp/uppdf/1525937338.pdf

いろんな見方が出てくると思いますが、ぎりぎりであることは、否めないですし、将来的な負担も増大し続けている状況です。全国平均よりも低い評価もあるわけです。

介護保険>医療保険という状況を作り出している。

皆さんは、介護保険医療保険、両方が使える環境の場合、どちらが使えるかご存知ですか?

介護保険なんですね。

最初の方を見て貰えればわかりますが、要介護1と要介護5で、利用限度額が倍違うんです。これは、利用制限をかけることで、医療保険のような漫然な使用を制限して、使わせるためです。

しかしながら、新温泉町が徴収できるのは、国民健康保険料と介護保険料なんですよね。

(後期高齢者医療保険料も徴収しているが、記事の内容を踏まえて割愛します。)

今の税収減が、叫ばれている中で、データのときよりも、国民健康保険料や介護保険料の徴収もしなければならない。働いている人の収入が減少している中、利用限度額が、全く変わっていないのは、かなりおかしいと思わないといけないと感じます。

介護・福祉、行政の意識を変える必要がある。

医療の限界を示す事件が、全国的に報道をされ、痛ましい事件が後を絶ちません。

しかしながら、なぜこのような事件が後を立たないのか、医師を含めた医療職にできる事は、本当にないのか?

私は、あると言いたい。

医療職だけが抱え込む問題ではなく、より介護・福祉、行政と本当の意味で連携して、包括的に問題を解決するべきなんですよ。

まずは、介護・福祉、行政の意識を改革する必要があると思っています。他人事で、対応している方、当事者意識を持つことを始める以外ないと思います。

まとめ

私自身は、自身の意見が確かに行き過ぎだと言われることがあります。確かに言われることもわからないわけではないです。しかし、事実を書くことができない事の方が問題だと思います。今回の記事も、今の自治体の税収と照らし合わせたとしても、介護保険の利用限度額が変動していないことは、明らかにおかしいです。

今回の記事を読んで、行政や介護・福祉の方の意識が変わることを願っています。