おはようございます。
いつも読ませて頂いている方のブログで価値観の違いで書かれていたので、その事について、書いていきたいと思います。
きついコメントを書いている意味
そもそも私が息子さんに会っていないのに、言われたくないと言われていました。
もちろん、お会いしてその上で書かれたなら、理解できるけどって事であるかもしれません。
しかし、私自身思うのは、周りと同じようなことをコメントにしたとして、それが、その方や息子さんのためには、ならないと思います。
当たり障りのないコメントをつけても、正直言って良くないと思うんですよ。
もちろん、この方の考え方、息子さんへの考え方は、ある程度わかっていましたが、やはり、記事を読んでも、かなり曖昧で本心はどうなのかを書かれてこなかったと思います。
ブログを書いている方の本心を引き出す意味で、そういうコメントをつけています。
医療系学部への入学は、本当に覚悟がいる。
予備校生で他の方のブログを読んで見て思うのは、これだけ考え方や、覚悟のあり方に差がでるのかと感じることがあります。
特に、予備校で勉強しているのに、予備校をサボったり、講義ギリをするのは、なんのために、そこで勉強しているのかわからないと思います。
私自身も、身をもって体験していますが、医療系学部って本当に入った後は、本当にエグいです。よっぽど覚悟がなかったら、入学しても、卒業ができません。
それに、講義ギリをする気持ちも、わからなくも
ありません。ですが、教えて頂いている身でありながら、自分で受ける、受けないを決めるのは、いかがなものかと感じるんです。
だからこそ、最後まで、講義を受けて頑張りきるという意味では、その方のお子さん自身の努力がたらなかったという事になります。
浪人をする意味をもっと理解してほしかった。
私自身も、自分に向き合いきれなかったので、余計に思うのですが、浪人する意味をこの方のお子さんには、理解してほしかった。
もちろん、努力はされていたと思います。しかし、成績の爆発的な上昇は、見られなかった。
もちろん、できない科目に最後まで、向き合う努力はされていましたが、科目全体に目を向けれたわけではなかったと思います。
予備校によっても、ここの部分で、より、しっかり介入して勉強改善につなげる事ができる、できないはありますから、やはり環境の整備が、不十分であったと言わざるおえないです。
価値観の押し付けをするつもりはない。
私は、記事で書いている事は、自分に対する戒めのために書いています。もちろん、価値観の押し付けをするつもりはないです。
ただ、医療系学部に入るという事の意味を、本当に理解して、覚悟をもってやって頂かないと、ダメなところであります。
周りが勉強しない時期に、勉強し始め、たくさんの試練を乗り越えて、現役合格を成し遂げている人がいるんです。
中学受験を経験している方が、浪人生にも、おられると思います。そういう方の考え方、勉強の仕方などを、真似る事も、浪人時代には、必要になります。
自分のやり方を通す事も、必要ですが、周りの勉強の仕方も観察する視点が必要だったんではないかと感じます。
ここまで書いていきましたが、私がこれまで、いろんな方に会い、勉強してきて感じた事を書いていきました。