ある薬剤師のひとり言

薬剤師として思ったことを、書いていきたいです。

持続可能な食糧自給のために、出来る事は?

こんにちわ。

来年、蟹が食べれないかもしれません。私の地元である、兵庫県新温泉町は、蟹で有名です。冬の風物詩である蟹鍋。蟹を食べる生活が、当たり前になっていた私たちに、危機感を募らす話がありました。

実家での食事の時間中の一コマ

私たちの地元では、ズワイガニの事を松葉ガニとよんで親しくしてました。昨日は、そんな松葉ガニを美味しく頂きました。その時に、私に対して母が言った一言に、驚きました。

「中国が、ズワイガニを食べ始めたみたいだから、日本近海で、取れるズワイガニが、少なくなっている。」

この一言を聞いて、ピンときた方がいたら、お見事です。

そう、希少性が高くなる事で、浜値が高くなる、そして競り落とされる頃には、かなりの高額になる事が見込まれるということです。

兵庫県の北部、日本海では、蟹の禁漁期間が設けられている。

そもそも、松葉ガニが、五体満足のものを食べた方ならわかると思いますが、万単位の値段を見ると思います。これは、仕方ないです。

松葉ガニの漁期は、いつも、11月5日から2月末日だと決まっています。それは、蟹の禁漁期間を設けているからなんです。

しかしなぜ、禁漁期間を設けているのか?これは、海鮮資源を守り、乱獲を避けるために行っています。乱獲することで、沢山取れていくわけですが、蟹がなくなっては、話になりません。そのため、適度に、漁期を決め、その期間を過ぎてまでの漁を、避けることが、必要になるんだと思います。

持続可能な海鮮資源の保護を早急に対策することを、提言します。

中国の台頭が、かなり酷いなと感じています。中国からの漁船がくるのは仕方ないですが、排他的経済水域には、近寄らないで欲しいなと感じています。そうでなくても、ロシアの排他的経済水域に間違えて入り、拘束を受けた島根の漁船の話もありました。

日本の漁船に対しては、乱獲する心配がなかったから早い段階での解放で済んだと思いますが、これが、中国なら、どうなっていただろうと感じました。

海鮮資源を、大切にすることを、理解しているからこそ、禁漁期間があること。乱獲を禁止する世界条約の締結の推進など、日本が世界に貢献できる事は、沢山あると思います。

経済産業省や、農林水産省、外務省がしっかり対応を協議していく姿勢を、世界に示していく事を、私は、提言していきたいと思います。

海鮮資源の保護、これは、世界の海に住む海産物を守り育てていくために必要な事だと思います。