ある薬剤師のひとり言

薬剤師として思ったことを、書いていきたいです。

痛みどめが原因? 腎臓に負担がかかるリスク

こんばんは。

毎日忙しいですし、昨日は、気が付いたら、寝ていました。半日のはずが、一日潰れるところでしたね。

今日書いていくのは、皆さんが良く処方されるであろう、痛みどめが、もしかしたら腎臓に負担をかけているかもしれないということを書いていきたいと思います。

腎臓に負担、一体なぜ?

皆さんが、当たり前のように飲んでいる薬。その薬が、どういう風に代謝され、排泄されているか、不思議に思いませんか?

特に、脂溶性が高いものであれば、肝臓で代謝されるためあまり感じないかもしれませんが、水溶性が高いものは、腎臓から排泄されるのです。

ところが、痛みどめとして知られるNSAIDsは、痛みの原因であるプロスタグランジンの生成を抑制するのですが、これが問題になるんですよ。

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輸入細動脈が、抵抗が高まる要因になり、糸球体濾過量が低下することで、腎臓に負担がかかるようになるんです。

腎臓に負担がかかると、薬を飲むとどうなる?

腎臓に負担がかかると、飲んでいる薬はどうなるのかですが、排泄することが、難しくなります。特に、メトトレキサートのように、毒性がある薬の場合、腎臓で負担がかかった状況であると、排泄されにくいため、体から出ていかなくなるため、毒性が強まることになります。

腎臓に負担がかかるリスクがあることを、皆さんに知ってほしい。

お薬手帳を持っている方なら、薬剤師に見せているかもしれませんが、腎臓に負担がかかるリスクがある薬があることを、知って欲しいです。薬のリスクを、しっかり理解して飲むようにしてほしいです。わからないことがあれば、薬剤師に相談してくださいね。