ある薬剤師のひとり言

薬剤師として思ったことを、書いていきたいです。

Churg-Strauss症候群について

こんばんは。

夕方に差し掛かりましたね。周りが夕闇に包まれていますね。今日は、ロイコトリエン拮抗薬を使用したことがある人で、報告があるChurg-Strauss症候群について考えてみました。

添付文書に記載されてましたね。実際は、どうかを見てみましょう!

30〜60歳に好発し、やや女性に多い傾向です。気管支喘息や慢性副鼻腔炎のある方に、血液中に好酸球という種類の白血球の数が増えて、血管炎による症状が出現してくる病気です。肺の浸潤影を伴うことがあります。

主な症状は、

気管支喘息発作
全身症状:発熱、全身倦怠感、体重減少、関節痛、筋肉痛
血管炎症状:手足のしびれ(多発性単神経炎)、紫斑、腹痛・消化管出血(胃・腸の潰瘍)
などです。

5〜7割の患者さんでP-ANCA (MPO-ANCA) という自己抗体が陽性となります。

こちらに記載がありますが、血管炎を引き起こす可能性があると言われてました。

患者さんは、女性が多いです。では、どういう状況が出てくるのでしょうか?

こちらには、症候に対するカスケードがありますよ。

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こちらが、ケミカルメディエータなどを含みどのように起こるのかを、見ることができます。

マクロファージと、好酸球の動員が起きている時点で、症候の前兆を掴めたと言う事ができます。

そもそもですが、血管炎とは言え、血管のそのものの透過性亢進も、原因であると思います。血管炎とは、言いますが、そういう可能性も、あると思います。

薬剤師国家試験では、でた事がありませんが、ロイコトリエン拮抗薬を使っているてことろを見ると、考える必要があると思います。

では。