こんばんは。
私なりに思っていたことがあり、今回記事にしたいと思います。ただ、これは、私の見解なので、一意見として、参考にしていただけたらななと思います。
薬局に来局された患者さん。
私が対応したわけですが、今回の患者さんは、かなり、焦っていました。いつも、かかりつけにしている門前のクリニックが、昼までしかしていなかったわけです。
当然、午後3時には、空いているわけではない。このあたりに、小児科や耳鼻科をしている医療機関が、ないか?と聞かれました。
先に対応した、薬剤師の先生は、かなり頭を捻られていました。難しいですよね?
私は、ちょうどiPhoneを持ち込んでいたので、医療機関を探しました。すると、私が、大学時代に実習に行った、倉敷スイートホスピタルに小児科があると知り、すぐに案内しました。
地域によって医療機関の多さは、異なる。
薬剤師さんでも、地域の医療機関に精通する必要があるのは、なかなか難しい事かも、しれません。ただ、薬剤師になるという事は、他の医療関係者と連携してやっていく必要があるという事は、自分だけでは、仕事ができない。という事実の裏付けになると思います。
ならば、仕事ができる薬剤師になるためには、地域によって異なるだろう医療機関の多さを、わかっておくしかない、という事になりませんか?もちろん、一塊の薬局の薬剤師が、こんなわかったような口を聞いている事が、ありえないかもしれません。でも、自分が、知っていたり、調べることができたら、困っている患者さんを、助けてあげることができますよね。
特に、少ない地域にいる薬局薬剤師なら、理解しておくことも大事なはずです。
それを、強く感じました。