ある薬剤師のひとり言

薬剤師として思ったことを、書いていきたいです。

一品入魂

こんばんは。

私がいつもいく、オムライスの美味しいお店があります。いらっしゃい亭です。

f:id:yakuzaishis:20211010172844j:image

こちらが外観です。私は、大学時代から食べ親しんだ味ですので、久しぶりに食べるとあの頃に戻れる気がしたものです。

こちらの店主は、若かりし頃、東京の帝国ホテルの料理人として働いた経験があります。その後、ホテルを点々と回り、自身の腕を鍛えた徹底した職人さんでもあります。

お店で使われている二色のソース。これらを、一から作り上げているのが、店主だと聞いたことがあります。

師業の中にも、調理師がありますが、周りを見て技を盗むのが、当たり前とされる世界で、生き残る、しかも、今はなき村上料理長の元で、洋食の真髄を学ぶのは、相当な苦労があったはずです。

今もなお、洋食にかける思いは、強く、それは、料理にも影響するほどです。

ある雑誌に取り上げて貰っていた時、店主が、「料理は、芸術だ」と言われていました。

その意味は、記事の題のように、一品ごとに、入魂しているからです。一からソースを作る、野菜の下拵え、全てを一手に抱えて、料理のための準備に、余念がない。

それだけの時間と労力があるからこそ、一品ごとに食べると、幸せの味を感じることができます。

薬局で働いている私も、薬剤師として一つ一つに対して、丁寧に、入魂する気持ちで、やる必要があるように感じました。

以上です。