ある薬剤師のひとり言

薬剤師として思ったことを、書いていきたいです。

不適切な薬物治療と適切な薬物治療

こんばんは。

今やコロナ禍で亡くなる方もおられるため、残念、無念な気持ちになる事があります。

しかしながら、コロナ禍で、容易に感染しやすくなっている身体しか持っていない方の増加が明らかに要因であるという事に、医療者も含め国民が理解しているかどうかであります。

たぶん、未だに感染しない身体作りを推奨仕切れていない時点で明らかですね。

皆さんぬ考えて欲しい事があります。

「薬を容易に使い、必要以上に、使用した事がありますか。」

これに、はい。と答えた方。すぐに、考えを改めて下さい。自分の命に関わる要因になりますから良く読んでください。

これに、いいえ。と答えた方。その場合は、今されている事を継続して、身体を鍛えて下さい。

不適切な薬物治療で起こりうる惨劇。

これは、実話です。私の高校時代の友達が、岡山に来た時、私の部屋で話をした時です。

彼女は、幼い頃から、薬との切れない関係にあり、その上に、持病の薬を飲んでいました。

しかし、この持病の薬の効きが悪くなりました。この現状に焦る事なく、彼女は、きちんと服用をしていましたが、薬を容易に手にする事ができる今だからこそ、気をつけないとだめです。必要な薬物治療かどうかは、診療の上で、決められるため、OTCなどの一般医薬品は、セルフメディケーションの視点からは、大事ですが、受診を遅らせるというリスクもある事を、薬剤師含め多くの医療関係者は、理解しておく必要が、あります。それにより、適切な薬物治療を受けられない可能性もありますから。

ウイルス性の風邪や胃腸炎に抗菌薬を使うのは、不適切極まりない。

そもそも、抗「菌」薬です。細菌に効果を示すものです。それなのに、抗菌薬を出してくださいと言われるためか、必要以上の、抗菌薬が出されていたり、解熱剤を出されたりしているものを、理解せずに使いまくる方がいます。

実際のところ、私が幼少期の時は、薬を飲みませんでした。これは、自分の免疫力を鍛える事で、自分の中だけで抑え込める力を身につけるためでした。

こういう考えのもと、薬を使わない小児科医がおられるんです。もっとそういう考えをより、全面的に認識されている方ならいいんですが。

そういう説明を親御さんにしていない。または、そういう説明をせずに薬を処方している可能性はないのか?と小児科の処方箋を毎日見ながら感じています。

不適切な薬物治療をなくすために、皆さんができる事。

今のコロナ禍で、学校に行かせたくない。とか、自主休校して子供を休ませてしまう親御さんがいます。気持ちはわからなくもありませんが、その考えがある意味不適切な薬物治療につながることがあると認識した方が良いです。

子供がなぜ学校にいく必要があるのか?それは、教科の消費もありますが、それ以前に、感染しない身体作りのためです。クラスターが発生する可能性も否定できません。ただ、無症状や、軽症で済む子が多いのに、その事実に、向き合わないのですか?と私は問いたい。

感染しないための身体作りの一環として、クラブ活動があったわけで、今の自粛だらけでは、さらに感染拡大を引き起こす可能性を燻らせるだけになります。

必要な薬物治療して治療するのか?不適切な薬物治療を長期的に継続するのか?今私たちは、選択を求められていると認識すべきではないかと思います。