ある薬剤師のひとり言

薬剤師として思ったことを、書いていきたいです。

保険証と受給者証

おはようございます。

今日は、いつも頭を抱えてしまう保険証と受給者証について書いていきたいと思います。

薬剤師なのに、そんなことで頭を抱えているんかい?って思われると思いますが、本当に大事な話なんで書いていきたいです。

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こちらが、処方箋の一般的な形式です。右側の上に、保険者番号の記載がされるのが、保険証利用の方の一般的な話になります。

しかし、処方箋の左側も注目してみると、そこに、公費負担者番号の記載ができるようにも、なっています。

公費負担者番号の記載と、保険者番号の両方の記載があれば、保険証と受給者証の両方が必要になります。ではどういう場合に必要になるのでしょうか?みていきます。

保険優先>公費優先の場合がある。

◆保険優先の公費負担医療の例
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律による「結核患者の適正医療」「結核患者の入院」
精神保健及び精神障害者福祉に関する法律による「措置入院
障害者総合支援法による「精神通院医療」「更生医療」「育成医療」「療養介護医療及び基準該当療養介護医療」

こちらが、保険優先がかなり大きいのです。こういう場合は、公費負担はもちろんしますが、保険優先がかなりを占めます。しかし、保険だけではなく、公費負担もありますから、保険で負担する額は、かなり少額であります。

感染症の治療のために、必要な入院措置も公費負担の可能性が出てくるので、結構大事です。

幼児期の医療補助の場合もあります。

特に、自治体によっては、幼児期から一定期間の医療費を負担する、医療補助をしてくれるところもあります。私が住む岡山県でも、医療費負担を補助してくれるというまたとない機会だなと思っています。子供の急病には、助かりますね。

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こちらは、岡山県ではないですが、愛知県のものですが、だいたいどこでもあるのかもしれません。私は、幼少期にそういうものを使わなかったと聞いているので、そもそもなかったのではないかと思います。

私も、薬局で働いて見て、こういう物の存在を知りました。他にもたくさん、公費負担がされる立場の患者さんはいます。そういう方の対応一つとっても、かなり慎重に考えないと、いけないなと思っています。

という事を考えながら、業務に励んでいるので、なかなか難しいなと思います。

しかし、これから保険を勉強する上では、こういう公費負担のものも、理解していかないと、いけないと思います。よし、これからも頑張ります。