ある薬剤師のひとり言

薬剤師として思ったことを、書いていきたいです。

大学受験と国家試験受験の根本的違い

こんばんは。

実は、大学受験生に対して私が一番いいたい事があります。それは、大学受験は、試験様式を選り好みできるだけ、贅沢な話しなんだよって言う事です。今、大学受験の勉強をしている方に向けて、一切忖度なしで言います。なので、かなりきつめになることをご理解いただけますよう宜しくお願いします。

大学受験は、ある程度の偏差値までいけば、大学毎の問題様式を選り好みできる。

これが、私が受けた薬剤師国家試験とは根本的に異なります。大学受験の勉強をされている方で、一般入試や、推薦入試を受けてきた方もいるでしょう。他には、一般入試で、得意科目を活かしきれる問題の大学であったり、苦手科目があるけど、ある程度問題なく解けるから、少し難しいところを受けるという感じで、入試の問題の様式を選り好みできる。ある意味、贅沢なことをしているという事です。当たり前ですが、東大にも推薦入試はあります。京大にも…。医学部がある大学でも、問題の様式が異なりますから、苦手科目や得意科目を見て、いかに受かっていくかを見ることができます。だからこそ、今の皆さんは、むちゃくちゃ贅沢なことをしているという事を頭に入れて、欲しいです。

国家試験は、自分と問題との相性で全てが決まる。

大学受験で苦労して、国家試験でも苦労した私は、たしかにその通りだと強く感じました。ただ、薬剤師になるためには、合格しないといけないため、皆さん必死なんですよ。でも、問題と自分の相性が良くないと、辛勝するか、落ちるかの話になってしまいます。大学受験が、どれだけ甘ちゃんの世界だったかを思い知るんですよ。問題の選り好みができるのは、大学受験生の最初で最後の特権だと思います。どんな問題でも、解けるだけの力は、鍛えられますが、実際の国家試験は、普通ではない状況下に置かれるんですからね。最初の一問目で、すべてが決まるんですよという意識は、医療者ならわかると思います。

大学受験で大事なのは、大学に入ることではないと言う事。

受験生の中には、特定の学部を目指していると思いますが、本当に勘違いしてはいけないです。私は、大学受験で大学に入れ、へたり込みました。でも、大学に入ることが目的ではないか?と思うようになり、だいぶ楽になります。

いろんな問題を選り好みできるから大学に入った凄いんだ!と思う方もいると思いますが、それは、全く違うし、そう思う時点で、アウトです。何をしていきたいのか?まず、そこからです。これが理解されていない受験生、本当に、ダメだよ。きつめだけど、甘ちゃんのままでは、ダメだよ。そう言いたい。

まとめ

薬剤師国家試験受かってよかったです。ただ、大学受験では、やはり偏差値で決める方が、早いとはいえ、その弊害が出てきているんですよ。大学受験を目指すのは、いいですが、きちんとした覚悟を持ち、問題を選り好みできる事をしっかり認識するのが、大事です。本当に、理解していますかね?では、また。