ある薬剤師のひとり言

薬剤師として思ったことを、書いていきたいです。

結婚、出産を考える〜不妊治療を通して何を見つける〜

こんばんは。

昨日びるこさん(id:beerco)の記事を見てふと思ったことがあり記事にしたいと思います。

両親が不妊治療の末にできました。

私Rasは、父が36歳、母が30歳の時に出来ました最初の子でした。私の母は、29歳の時、お見合い結婚で父と結婚しました。しかし、すんなり事が運びませんでした。私の母に少し原因がありましたが、特に問題もなく、半年後、第一子を妊娠しました。三十前に結婚しないと、賞味期限切れと言われる時代であったそうです。そのため、母も人間としての焦りから、父と勢いで結婚してしまったそうです。とはいえ、結婚した後にいろんな意味で、大変な時代があったみたいですが、今に至るそうです。

結婚したら子供ができる…幻想を持ち続ける周りからの圧

びるこさんの記事に書いてあった妊孕性。確かに、30歳を過ぎれば、出来にくくなるのは、わかります。しかし、結婚したからと言って、子供ができるなんて後が、ある意味奇跡だということを不妊治療をされている方が痛いほど、理解しているということを忘れては行けないと思うんですね。私の母のように、半年という不妊治療では最短で妊娠しましたが、それでも周りで治療している方には、申し訳ない気持ちでいたと言っていました。子供ができないことに、辛さを抱えている方がいることを、医療関係者は、気がついていないといけないと思います。要因が、年齢だけではないことも、わかっておく必要がありますね。女性だけの問題ではないという考えを持つことも大事です。

結婚、出産≠幸せという新たな思考を持つ勇気を。

結婚や出産だけが幸せみたいな風潮や、不妊治療への低水準の認識の状況の中、独身や、シングルペアレントになるという新たな考えが台頭してきました。子供を育てていく上で、いろんな試練や困難があります。しかし、それを敢えて選び、子供との幸せな家庭を作ることができるなら、とてもいいと思います。ただ、未だに、結婚、出産が併せてないと、幸せではないみたいになっている世の中に、私は違和感があります。それぞれの幸せを願うことの方が大切だと言われるような世の中にしていきたいですし、そういう考えを、より周りの方に理解されたらいいなと思っています。