ある薬剤師のひとり言

薬剤師として思ったことを、書いていきたいです。

医療費削減のためにお金がかかる?

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出典は、2019年の6月29日の朝日新聞です。

おはようございます。今回の記事を読む前に一読してほしいです。

私は、大変衝撃的な記事だなと思いました。ただ、予防医療を推進することは、長期的にみて何もしなかった時に比べて、医療費は、少しは減少していると考えています。

医療費を適切に削減するために、予防医療があると考える。

皆さんは、歯科の定期検診に毎月行ってますか?中には、行ってない人もいます。でも、そういう人は、後後で、歯科治療でお金がかかります。治療費も上がります。必要な予防医療は、たしかにお金がかかる事があります。しかし、短期的とはいえ、その部分で、医療費が削減されれば、長期的に見れば、比較的医療費を削減できていると見る事ができると思います。

過度な医療費削減は、医療崩壊を起こす。

小泉内閣が推進した医療費改革。あれは、本当の意味で、やるべきではなく、そのつけが長期的に今の惨状につながることになったと思います。

この医療費改革は、過度な削減をすることで、多くのまともな病院、医院の存続をなきものにしたことが問題であり、私の両親も、職場が潰れる可能性をあの頃は、恐れていた姿を忘れられないです。

ズルをした病院が助かり、真面目に頑張っている病院が潰れる、そんな惨状が私の目の前で起こっていたといえます。

予防医療でも、お金がかからない一番の方法:かからない身体作り

今のコロナ禍で私が特に声をあげていることになりますが、それを国も推奨すべき観点であると認識しています。なぜ、ワクチン頼みの発言しかできないのか?それは、ワクチン接種を継続して、集団免疫がつけば、安心できるという考えが底辺にあるからです。ただ、これは、感染しない身体作りが、基本の上に成り立つものであるという視点が抜け落ちているという事になります。テレビで報道されるものの仕方も、命を守るとはなばかりな方法しか、話せていないと感じます。それで、国民のためにはならないと感じます。

より予防に力を入れる政策に舵をとる事を求めたい。

テレビを見ていると、ワクチン頼みとも取れる発言や、ゆるみ発言など、あまりにも論点がずれているんでは?と思うものが、いっぱいです。感染しないための身体作りをすることの重要性をしっかり認識していない専門家が多いのではないかと感じています。誰も、その観点で進言していないことや、医療者の中でも、基本的な予防をしていたら大丈夫ですと言うだけで、基本になる身体作りまで認識していない方が多いと感じます。医療費がかからないけど、継続性のある方法がある事を、皆さんには知った上で、終わらせて頂きます。