ある薬剤師のひとり言

薬剤師として思ったことを、書いていきたいです。

不登校になる事はいけない事ですか?

おはようございます。

私がこのように投げかける理由わかりますか?これから子を持つかも知れない方、今まさに子育てに忙しくされている方に向けて書いています。薬剤師も学校保健に参画しないといけませんが、よく言われる環境衛生の検査だけをしているわけではないのです。

不登校を起こす事は誰にでもある

皆さんは、自分のお子さんだけが、不登校になったと思っていませんか?違います。みんなが、何かしらの素因を持っています。それが、引き金になる子とならない子がいるだけです。

特にいじめを受けている子が、学校に行きたくないと親に言うようになったり、不登校になったりしますから、「うちの子が…」となります。でも、責めないで欲しいですね。誰にでも起こりうる事だと思ってほしいです。

不登校は、健全な防御反応です。

私が、学校に登校していた頃、親御さんが、泣きじゃくるお子さんを連れているのを見かけました。その子は、学校行きたくないと言う。親御さんは、学校には行かないとダメでしょ。2人の押し問答を見て、私は、親御さんの考えは、あの頃の私の母とおなじだなと、感じました。私も、一時的ですが、不登校になったというか短期的なお休みをいただいたという事です。不登校には、マイナスイメージが多いのは、理解しています。ただ、この行動は、自分を外から入る因子から遠ざけて、安全なところに行こうとすることで起きる防御反応です。

あのお母さんも、子供を無理矢理にでも学校に行かせないと、授業カリキュラムについていけなくなる可能性がある、学校は行くもの。という考えもわかります。しかし、お子さんは、どうですか?まず、本人の気持ちを理解して欲しいです。

家が安全だ…そう思える環境を作る

皆さんのお子さんはいかがでしょう?元気に遊んでワイワイしていますか?はたまた、勉強に集中して頑張っていますか?

お子さんが、楽しそうにしている時、目が輝いています。しかし、心がしんどいお子さんはどうでしょうか?

皆さんは、子供さんを見て行く中で、お子さんが発するSOSを受け止めて欲しいです。学校に行けないから人間としてダメではない。無理して行く必要はないとその一言がでるか出ないかで、自殺をしてしまうリスクを回避できると思います。

学校薬剤師のすべきこと

皆さんは、学校薬剤師の存在を知っていますか?知らない人に向けて、簡単に説明します。

薬品類の使用や保管等にとどまらず、健康相談や保健指導、学校環境衛生(採光、照明、換気など)の維持管理に関する指導・助言者としての職務があります。

ここで皆さんには、注意して欲しいのですが、薬剤師は検査だけではなく、学校の保健関係の話なら聞く事ができるんです。不登校なんかは、学校保健とは関係ないと思われるかもしれませんが、それは間違いです。

こちらのリンクを読んで頂ければわかります。

https://www.yakuji.co.jp/entry61980.html

学校薬剤師に話を聞いてもらうことも、学校側は検討して欲しいと思います。

という感じで、薬剤師だからいじめなどの問題に関わらなくていいと思っているかも知れないそこの薬剤師の方?それは違いますよって私は言いたいです。

子供は、生きるために必死で頑張っています。いじめも、恥ずかしさから言えない子もいるでしょう。それを、責めないで欲しいです。

私も、その気持ちわかります。もし、しんどいとき時は、コメントを残して下さい。