ある薬剤師のひとり言

薬剤師として思ったことを、書いていきたいです。

大人になることと心を病む事は違う。

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こんにちわ。私も、昨日のニュースで、会見を拒否していたのは知っていましたが、過去の苦しみを自分の中に抱え込み、命を燃やして、テニス一筋で、大坂選手はしていたという事だと改めて感じました。

うつ病を持っていても、元気じゃないか?そう思われる方、多いと感じます。しかし、それは、大坂選手が、今まで隠していたからなんです。

うつ病になる人の中に、完璧主義、メランコリーの性質がある方が、含まれます。社会通念に、従う事や、会社など職場の決まり事をしっかり守る、ある意味几帳面さが強い、真面目な方が、うつ病を発症してしまいます。

真面目に取り組み、しんどくても、無理をしてしまうのは、誰でもすると思います。

しかし、うつ病を発症してしまうとどうか?周りとの相違に苦しみ、自分の中で溜め込んでしまうこと。これが、うつ病を発症した方の状況です。

ただ、大坂選手の場合は、周りとの相談、SNSへの投稿を繰り返して、自身の気持ちを出して、抑えれていた。そこが、うつ病を発症した多くの方との違いです。ただ、それでも、手放しで喜べない状態であるという事が残念です。

そういう事を、考えると、心を病んでまで、大人になるのが、必要なのでしょうか?

皆さん、考えてみてください。