ある薬剤師のひとり言

薬剤師として思ったことを、書いていきたいです。

医療者として忘れてはいけない負の遺産

こんにちわ。

精神科門前薬局で、実際に実習経験がある私は、今日みたテレビの番組で、衝撃を受けました。精神科医の高木先生が、出演されていました。

印象に残った事

皆さんは、宇都宮病院事件をご存知ですか?

私は、その当時まだ生まれてませんが、この事件が起きた原因は、当時の国の施策による病床数の増加、それに伴い、入院加療を半ば強制的に行われていた事、そして、入院患者の定員になっても受け入れてしまう、超過入院が、起こりました。この事件では、患者に対する暴力が日常的になっていたこと、患者に労働を強いていた事が、発覚し、問題になっていたと言う事が、判明したと言ったところです。

今の精神科領域は、かなり進んだ

昔のような、差別的な事項は、いまは、だいぶないと思いますし、やはり、精神科受診される方の多さも原因ではないかと感じてます。

しかも、本当に命に関わる場合もあるので、早くからの受診は、当たり前になっています。

薬も、いろんな薬が、できました。だからこそ、早い段階での治療に迎える方を増やしていかないと…思います。

精神科領域の疾患への差別的意識の問題点

精神分裂病…これは、統合失調症の前身です。時代であったといえ、多くの差別、偏見を生み出したことは、本当に医療関係者は、猛省が必要だと思います。

精神が分裂している人とは、話しができない。という事を感じた人たちにより作られたイメージが、一人歩きしているというか事が、明らかにされていくにつれて、患者に寄り添っていられない方もいるのでしょう。

まさか、名称で?そう言われてしまうと思いませんよね?

実際に差別を受けた患者さんや、その家族は、どれほどの辛さを経験されたでしょう…。

私の想像を絶する世界が、昔の日本にはあったという事を、私たちは、忘れてはいけないと思います。

以上が、自分が言いたいなと思っていた話しでした、それでは。