おはようございます。
私は、自分がどうより、集団免疫という考え?概念をより広く普及させたいと考えています。
今回は、なぜ世界ではマスクなしでの平時の生活になりつつあるのか?なぜ日本では集団免疫という考え方が広がらないのかを考えたいと思います。
なぜ、世界ではノーマスクが一般的になりつつあるのか。
皆さんには、思い出しみてほしいことがあります。コロナ禍に入り出したころ、スウェーデン🇸🇪が集団免疫を作り出すために、頑張りましたね。ただ、あの頃のコロナウイルスは、今の変異型と性質も異なっていたため、仕方ないのですが、今に至ってから集団免疫をやり始めれば、簡単に済んだことです。
一方で、今や、コロナ禍により始まった新しい生活様式、新しい資本主義など、活動自粛により止まった経済を回すことに国も政治家も躍起になっています。ただ、株価の暴落、円安の傾向がとまりません。
かたや、海外では、日本だと未だにつけないといけないという、プレッシャーからつけているマスクをなくす生活が戻ってき始めています。
ウイルスとの共存していく生活を送っていかないといけない。みんなが前を向いて歩いている。だからこそ、ノーマスクでの生活が当たり前になりつつあります。
日本でなぜ、集団免疫が普及しないのか?
未だに続くマスク生活。沢山の犠牲と未だに向き合わなければならない医療機関。
科学的根拠がある、感染しない身体作りの推進がなされない現状。
このまま、日本だけが世界で取り残されてしまいます。なぜ、日本より中国韓国の国内総生産の値が高いのか?なぜ、マスクなしの人がいるのか?その裏に隠されている事を考えて欲しい。
話を戻します。なぜ、日本で集団免疫という考えが未だに広がらないのか?
それは、免疫がつくより先に爆発的な感染拡大を未だに恐れているから。
確かに、集団免疫が確立されていくまで、時間も労力もかかります。だけど、集団免疫が確立されたら、どうでしょうか。
感染制御学的に考えても、爆発的な感染拡大は起こり得ないと考えます。
新型コロナ: WHO、欧州コロナ流行「終わり近い」 集団免疫に言及: 日本経済新聞
日経新聞のオンライン記事で、欧州のコロナ感染の終わりの兆しが見えてきたという事を、世界保健機関が発表しています。
免疫を鍛える事なく集団免疫はありえない。
よく言われるワクチン接種で、集団免疫が得られるという幻想や試算が狂ったなんてことをぼやいている記事が沢山ネットに溢れています。
コロナに対する集団免疫は幻想か-接種率95%でも実現不可能との指摘 - Bloomberg
ただ、言わせていただきたい。
免疫力の向上を図るのなら、なぜ、感染したとしてもいい体制なり、身体作りの推奨をしないのか?
活動自粛をしたことにより、学校での活動の多くが制限を受けました。しかしながら、若者層の感染拡大は歯止めがかからない状況。やっている事と、結果が全く噛み合っていません。
学校での活動をに制限をかけていなければ、体力の低下による感染拡大にはならなかったと私は考えています。
感染することは、免疫を作る上ではもの凄く重要な話です。一度感染した場合、二度目の感染時にたくさんの抗体が出来上がっていきます。
それに関わるのは、記憶細胞という免疫細胞の一種です。その細胞に感染についてのデータが取り込まれ、再度感染データに基づく抗体を作り替えています。
そういう免疫のあり方から、免疫力を維持または高める意味で、感染しなければいけない。
まずそこから🫵なんです。
そもそもワクチン接種して作られる抗体の身体の定着率なんかも考えてみても、明らかだと思います。
あるデータには、2回目接種から3回目接種で、倍以上の抗体ができた事が示されています。
私の場合だと、二回目の接種後に抗体価が、4000ありました。これは、事前に感染していた可能性とワクチン接種により相乗効果での数値であると仮定すると、現段階で3回目接種を終えた今、その倍以上の抗体価があるという話になります。
それを日本の大半の方でそうなれば、集団免疫が出来上がっていく可能性は高いと思います。
集団免疫を作ることから始めるしかない。
今や、経済活動に躍起になる人たちがいます。ただ、その前にすべき事ありませんか?
経済活動をこれまで以上にあげるなら、まずは、安心感を与えることが先ではないですか?集団免疫という考え方、または概念は、もう世界で共通認識になっていると思います。
マスク生活からの脱却したいなら、なぜ早くに集団免疫や身体作りをしてこなかったのか?
いろんな疑問や、思いが溢れてきます。ただ、これらの責任は、専門家会議の方々だけではなく、医療関係者にも責任があると思います。
正しい認識を持って生きていきたい。私は、そう思っています。
さぁ、皆さんは、どう考えていきますか?
皆さん一人一人に対して考えてみてほしい。